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・不動産の買い替えについて

 良く生命保険の見直ししませんか?といわれる事があると思います。
 なぜでしょう?

 生命保険に入った頃と生命保険に対するニーズが変化したからだと思います。
 子供が小学生の頃にご主人が亡くなられた場合、生命保険に対するニーズとは、今後にかかる費用、
 学費といった金額だと思われます。
 これが子供たちは独立し、それぞれ家庭をもって生活しているのだとしたら、たくさんの保険料を支払って、
 その生命保険を維持する必要は無いのではないでしょうか?

 つまり、ここでいいたいのは不動産についても同様に資産の買い替えを考えてもいいのではないのでしょうか?ということです。

 20年前にアパートを新築し、稼動してきたアパートについて、最近空室が増えてきた場合、
 地域におけるアパートの需要、相場、維持費等が変化している場合があります。

 子供であれば、20年経てば成人していますしね。アパートのニーズ等も変化しても当然だと思います。
 20年前にベストな選択として、アパートを新築したとしても、時代背景や税務、法務の改正、ニーズ、相場が変化し、
 費用対効果が得られない場合があります。今ご所有のアパートの利回りはどれくらいでしょうか?
 土地の評価、利回り等が著しく低い場合、ほかの事業用物件と買い替えを行ったほうがいいのではないでしょうか?

 アパートを建築した目的が、その土地に思い入れがあり土地を守る(相続対策等)為であれば、
 そのままでもかまわないと思います。
 しかし、利益を上げるため、不労所得を得るためであれば、買い替えが必要となるかも知れません。

 前にも書きましたが、オーナーさんは経営者ですので不採算部門は整理(売却、買い替え)、
 てこ入れ(リフォーム、リノベーション)が必要です。

 私は単純に、アパートを新築すれば30年間満室です。ともいうつもりはありませんし、
 リフォームすれば入居率がアップする。ともいいません。
 その場所、時勢、ニーズ等を勘案し、そのタイミングでベストな選択をアドバイスいたします。

 ご相談は無料ですので、お気軽にご連絡ください。